みつわ堂 笹塚店主の日記
2011年09月21日 10:00 |
こんにちは。店長代理です。
ちょっと、祝日(連休)が多過ぎませんか?
私達(と言うのは土曜日に半ドンで登校していた世代です)の頃は、
こんなにお休みなかったですよね?
学童達はいいですけど。
って、その子ども達もせっせと塾に行っているのでしょうか?
さて、はんこ屋なので『はんこ』の話を。
私達が口頭で一番よく使う名称は
「はんこ」ですね。
書面では
「押印」「印鑑」でしょうか。
ほかにも
「印章」「実印」「認印」などなど。
はんこ屋の店長代理ではありますが
これらの言葉をちゃんとわかってない(大汗)(だらだら)!
そこで、ウィキッてみたりググッてみたりしたことを
ここに丸写ししてみます。
(これでは“優”はもらえませんが、例え“不可”でもやらないよりましですよね)
「印章」本体。木や角等の印材を加工したもの。当店で販売しているものですね。
「印影」印章で押された結果(紙等に付いた跡)
ここまでは明確です。
問題は次です。
「印鑑」…しばしば、印章と同じ意味で用いられる…(原文ママ)。そもそも(どのくらい過去なんでしょう?)印影の登録簿を印鑑と呼んだ、そうです。印の図鑑という意味でしょうか。転じて、そこに登録された印影の本体(印章)も印鑑と呼ばれるようになり、そこから、何らかの登録を受けた印章を特に印鑑と呼んで区別することもある…んだそうです。
印章と印影ひっくるめて「印」。
登録のないお手軽なものが「判」。もっと親しみを込めて「はんこ」。
いかがでしょうか?
わかった気分になりませんか?
字がいっぱいでお疲れになりましたでしょうか?
「実印」「認印」はどうなったかって?
今日のところはこれで勘弁して下さい。
とぅびぃこんちにゅー(続く)
追伸 ボートに乗る迫力の西洋のご夫人方が、お遍路さんに見えてしまうのは私だけでしょうか。